乳酸菌が体にいいので、これから乳酸菌を毎日摂取しようと思った時、気になるのが、「では、1日にどれくらいの乳酸菌を摂取すればいいのだろうか?」という事ではないでしょうか?
1日に必要な乳酸菌の量は、10-30億個/cfuだと言われています。
ここで、「cfu」というのが見慣れないと思いますが、cfuは、
Colony Forming Unitの略称で、菌量の単位です。
20cfu/g 又は、20cfu/ml と言うと、1g中又は1ml中に菌が20個存在しているという事を表しています。
1日に10-30億個もの乳酸菌が必要と聞くと、とんでもない数に思えますね。
実際の食品だとどれくらいの量になるのでしょうか?
例えば、ヨーグルトだと1ml当り約1,000万個の乳酸菌が含まれていると言われていますから、20億個の乳酸菌を摂取するには、200ml程度のヨーグルトが必要になります。
『明治プロビオヨーグルトLG21』1カップは12gなので、LG21の場合、毎日2カップ食べる必要があるという事になります。
体の健康の為には、この程度の量のヨーグルトを食べる必要があるのですね。